幼稚園や保育園の先生などが、園でのイベントなどでマジックをやりたい、
との事でご連絡をいただく事も多いです。

幼稚園や保育園で行うマジックはどのような事に気を付けるべきでしょうか?

■現象がわかりやすいもの

園児へのマジックの場合、複雑なマジックだと園児が理解できません。
トランプを何度も配りなおしてようやく当たる、などでは興味を引き続ける事は難しいですし、
そもそもトランプを覚えてもらう事が難しいです。

その為、物が出る、消える、変化する、など見てすぐに分かりやすい演目が理想的です。
仮に当て物をするのであればトランプではなく動物のカードにするなどの工夫が必要になります。

■危険がない物

演じ方次第ではありますが、園児がマジックで使用した物を触ってしまう事もあるかと思います。
その際に誤飲してしまうような小さな物を使ったり、ハサミやナイフなど刃物を使う事は避けるべきです。
また、紐、ロープなどを使ったマジックも安全性を考慮するなら避けた方が無難かもしれません。

■座って出来る方が良い場合も

マジシャンが幼稚園や保育園に出張してマジックをするような場合はホールなどで園全員に向けて演じる事が多いかと思いますが、
園の先生が日々の活動の中でマジックをする場合は、一クラスの中で演じる場合もあります。
その際は園児の目線に合わせて、座ったりしゃがんだりして演じた方が良い事もあるでしょう。
マジックを演じる際に立って演じるか、座って演じるかでやり方が変わってくるマジックもあります。

幼稚園や保育園などでマジックを演じる場合、対象の年齢や人数などによって適切なマジック、演じ方が異なってきます。
トザキマジックスクールでは幼稚園や保育園でマジックを演じる方への指導実績もございます。
ご興味があればお気軽にご相談ください。

トザキマジックスクールのマジックレッスン/マジック教室

トザキマジックスクールでは
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様々なマジックレッスンを行っています。
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